ヴァセリンズの「Dum Dum」とイギー・ポップの「Dun Dun Boys」がバンド名の由来とするカリフォルニア出身の4人組。

ヴォーカルのDee Deeのソロプロジェクトが発展しバンドへ。ただ、2014年に本作3rdアルバムをリリース後、活動休止状態、、、というのが残念ですが、Dee Deeは現在Kristin Kontrolとしてソロ活動している様子（2016〜2017年リリースの音源がSpotifyでも聴けます）。

当初のラモーンズmeetsロネッツなサウンドがニューウェイヴへ傾倒。本作ではその音世界を存分に堪能できます。ここには収録されていないけど、ザ・スミス「There is a Light That Never Goes Out」のカヴァーは絶品。必聴です。

【Track List】
01. Cult Of Love
02. Evil Blooms
03. Rimbaud Eyes'
04. Are You Okay?
05. Too True To Be Good
06. In The Wake Of You
07. Lost Boys And Girls Club
08. Little Minx
09. Under These Hands
10. Trouble Is My Name

（2023/07/25）(2014/04/01)