【CD】Helsinki Lambda Club『Eleven plus two / Twelve plus one』(初回盤10インチジャケ仕様)
HAMZ-008

3,300円(税300円)

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新作1曲目に収録されているVampire Weekendオマージュソング「ミツビシ・マキアート」がVampire Weekendの耳へ届き、バンド公式インスタグラムで取り上げたことが話題に(※)。そんな流れも手伝って、一層の注目が集まるヘルシンキ・ラムダ・クラブのセカンド・アルバム。今回初めてのお取り扱いです!

ロックンロール・リバイバル・ムーヴメントの流れを汲む音楽性を基軸にしながら、ユーモアのあるひねりとバラエティ豊かなサウンドアプローチを重ね、オリジナルのスタイルを築いてきた彼ら。バンドの強みでもある、その音楽的土壌の豊かさは2枚目のフルアルバムでさらに発揮されています。冒頭の1曲目で威勢のいいポップパンクがスタートしたかと思えば、前半はハードコアパンク、直球ポップチューン、メロウポップ、ファンキービートを練り込んだナンバーで、後半からは打ち込み系あり、ラップありの、ダンスフロアへと舞い込むような構成に。新地球的感覚ってきっとこんな感じ、というような自由を超えた自由さで、バンドのポテンシャルを全解放。とにかく、はっちゃけまくっています。多種多様なスタイルをサラッとフラットに取り入れた華やかさに次元の高い感性を感じさせつつ、バンド最大の魅力である歌の強さがそれ以上ってところがさらに最高です。

▷以前に店主がライターとして書かせてもらった公式ライヴレポ。参考までにリンクを貼っておきます。

▷work|Helsinki Lambda Club公式ライヴレポ書いています!(2018年12月)

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▷コンセプトは"過去から現在のヘルシンキと未来のヘルシンキ”。"過去・現在盤”(M1〜M6)はHelsinki Lambda Club結成当初の大きな影響元であったガレージロックを軸にしたシンプルでエネルギッシュなバンドサウンドがメインの構成に、"未来盤”(M8〜M13)はファンクやソウルなどのブラックミュージックの影響が色濃く出たものから、エレクトロな打ち込み、マッドチェスター的なものからTame Impalaなどの現行のアーティストからの影響など、様々なリファレンスやアイデアが詰め込まれたノンジャンルな構成になっています。

また、今回のマスタリングは、ロンドンのMetropolis Masterlingにて、Lana Del ReyやPublic Access TV、Porridge Radioなどを手がけるFelix Davisにお願いしました。アルバムのアートワークは、CD-R付きTシャツシングル「Good News Is Bad News」から引き続き、Dan DeaconやEzra Furmanなどのジャケットを手がけるスペインのイラストレーターCristina Dauraの描き下ろしです。(プレスリリースより)

▷(※)<ミツビシ・マキアート>というワードはVampire Weekendの4枚目のアルバム「Father Of The Bride」が発売される直前まで仮タイトルとされていたもの。Helsinki Lambda Clubメンバー全員がVampire Weekendを兼ねてより敬愛しており、曲を肉付けするにあたり、男女がVampire Weekendのライブに行くという設定となり、歌詞に歴代のVampire Weekendの曲名をオマージュして散りばめた結果、<ミツビシ・マキアート>というタイトルを拝借することとなった。それが言語の壁を超えて本人の元に届き、今回取り上げられた。(プレスリリースより)

「ミツビシ・マキアート」ミュージックビデオ

【Track List】
01 ミツビシ・マキアート
02 Debora
03 それってオーガズム?
04 Good News Is Bad News
05 パーフェクトムーン
06 Shrimp Salad Sandwich
07 Mind The Gap
08 午時葵
09 IKEA
10 Sabai
11 眠ったふりして
12 Happy Blue Monday
13 you are my gravity

label Hamsterdam Records / UK.PROJECT
release 2020/11/25
※初回盤限定、スペシャルフレーム入り














(2020/12/10 update)