【CD】The Buildings『Heaven is a Long Exhale』
CAR-42

1,100円(税100円)

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2015年にフィリピン・マニラで結成された4人組。ちょうど2年前に来日したライオットガールバンド、The Male Gazeのマライアがギター&ヴォーカルとしてメインでやっているのがこのThe Buildings。

リリース元であるCall And Response Records主宰のイアンからそう聞いて耳にした音源が素晴らしくって、お取り扱いさせてもらうことにしました。

ヨ・ラ・テンゴ、ペイヴメントといったオルタナ系バンドを思い出させるインディロックにsay sue meばりの心地よいヴォーカル。人間味を感じるギターの斜めポップさも、揺れ動く心情を映し出しているようなメロディアスな歌もたまらない。そのままの自分でいられる場所を見つけた、そんな絶妙な居心地の良さが彼女たちの音楽にはありますね。本作を聴き終える頃にはなんだろう、自然とリピートボタンを押してしまうのです。

当店でのお取り扱いはまだないのですが、店主の好きなインドネシアのgrrrl gangと近い感覚も感じます。

ちなみに、本作がThe Buildings初の国内盤。全11曲収録。

フィリピンのシーンを飛び出し、“東南アジアの新星インディバンド”と目させているらしい彼女たち、すでに国内外での評価も高いよう。せっかくなので、プレスリリースからピックアップします。

■デビューアルバム『Cell-O-Phane』がソールドアウトすること2回
■米ティーンインディカルチャーマガジン『Rookie』にてフィーチャー
■NMEに今もっとも熱いアジアのインディーバンドとして取り上げられる
■2021年の国際女性デーに開催されたライヴセッションに出演

そのほか…
■ヴォーカルのマライアはライオットガールバンド、The Male Gazeのギタリスト。
2019年に来日公演を行い&EPリリース
■ギタリストのAlyana CabralはTeenage Grannyというバンドに所属
■Teenage Granny 名義でBig Love Recordsからソロシングルを発表、Studio Voice誌「Flood of Sound from Asia」特集で紹介


【Track List】
1. Phantom Limb
2. Flesh and Code
3. Climb Over the Gate
4. Room So Small
5. Don’t Cry at the Movies
6. January 10
7. Detour
8. Thorn in Ankle
9. Caricatures
10. Heaven is a Long Exhale
11. Doghouse

label Call And Response Records
release 2021/06/07
※スマートレターでの発送は本品(または同仕様のタイトル)2〜3まで。









(2021/06/6 update)